
幽霊を待たない自由待つ自由
こどもの頃、心霊番組が流行っていた。その頃よく心霊に関する本も貸し借りしあっていた。でも今ふっとおもうのは、霊感を持つ自由はあるとおもうけれど、もっていないひとにももっていない自由みたいなものがあるんじゃないかということだ。
幽霊にかんしてどっちの自由があってもいいのではないか。幽霊からしてみれば不本意かも知れないけれど、わたしたちはまだ生きている者だから、これからも意に適わない現実を生きていかなければいけないから。
幽霊を待っている自由と、幽霊を待っていなかった自由と。
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