第一回種田山頭火賞受賞者、麿赤兒さんによる新作公演が11月21日(木)から東京・世田谷パブリックシアターにて上演されます。
題材は、今、満を持しての≪種田山頭火≫です。

麿赤兒さんの舞踏作品の根源的テーマは、「人類とは」。
過去「ウイルス」「ムシノホシ」「パラダイス」「超人/擬人」「罪と罰」をテーマに、あらゆる角度からアプローチ。
人類の行く末を憂いつつも未来に希望の想いを馳せる物語を発表してきました。
そして、ついに次なるテーマは「山頭火」です。

大駱だいらく駝艦だかん創設47 年目の作品「のたれ●」とは

麿赤兒さんが今回テーマとして選んだ題材は、漂泊の俳人「種田山頭火」。
2018 年春陽堂書店が創設した、“信念を貫いた生き方で多くの人々に感動を与えた文化人・表現者”に授与される、「第一回種田山頭火賞」を受賞したことがきっかけで生まれた作品です。
「のたれ●」は云わば、人類という「類」から「種」そして「個」という一個人を掘り下げ、そこから「類」をあぶりだす、という麿赤兒さんの”魂胆”です。そんな大駱駝艦の舞台を、ぜひ見とどけてください。
全国各地を放浪し、行乞で日々の糧を得る。
その様は近代に於いては、ただの落ちこぼれにしか見えないが、山頭火の俳句には生きる喜び楽しみ苦しみ寂しさが、内臓から発せられる言葉として、私たちの本来あるべき姿のヒトを映し出してくれているのでは、ないだろうか。
人間とは、どうしようもないものだ!そう、どうしようもなくて良いのである。
どうしようもないわたしたちが、どうしようもないよのなかで、いきる。
大駱駝艦舞踏手二十体、山頭火に捧げます。

撮影:大杉 隼平

大 駱 駝 艦・天 賦 典 式『のたれ●』

【公演概要】
◇日程:2019年11月21日(木)~2019年11月24日(日)
◇会場:世田谷パブリックシアター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー3F
Tel 03-5432-1526
三軒茶屋駅[東急田園都市線・世田谷線]より直結

◇振鋳(振付)・演出・美術:麿 赤兒
◇鋳態:麿 赤兒
村松卓矢、田村一行、松田篤史、塩谷智司、若羽幸平、小田直哉、坂詰健太、荒井啓汰、阿蘇 尊
我妻恵美子、高桑晶子、鉾久奈緒美、藤本 梓、梁 鐘譽、伊藤おらん、齋門由奈、谷口 舞、古田真奈未、川村真奈
◇宣伝写真:大杉隼平
◇図匠:祖父江慎
◇音楽:土井啓輔、ジェフ・ミルズ
◇衣裳:堂本教子
◇美術:大津英輔
◇舞台監督:中原和彦
◇照明:森 規幸(balance,inc. DESIGN)
◇音響:久保勇介
◇プロデューサー:新船洋子
[チケット販売・問い合わせ]
大 駱 駝 艦
Tel 0422-21-4984
http://www.dairakudakan.com/
◆主催:キャメルアーツ株式会社
◆提携:公益財団法人せたがや文化財団/世田谷パブリックシアター
◆後援:世田谷区
◆制作協力:大駱駝艦
◆宣伝協力:株式会社ポスターハリス・カンパニー
◆協力:cozfish /株式会社アイネット/株式会社春陽堂書店
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