【メディア掲載情報】
2021年2月7日、「読売新聞」に『人魚の嘆き・魔術師』の書評が出ました。

『人魚の嘆き・魔術師』

『人魚の嘆き・魔術師』(春陽堂書店)谷崎潤一郎・著
本のサイズ:B5判/100ページ
発行日:2020/12/10
ISBN:978-4-394-90390-1
価格:3,960円(税込)

著者紹介
谷崎 潤一郎(たにざき・じゅんいちろう)(著/文)
日本の近代文学を代表する文豪。初期の耽美主義、悪魔主義から『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』など時代ごとに風俗などのテーマを扱う通俗性と、文体、形式における芸術性を高いレベルで融和させ、「大谷崎(おおたにざき)」と称された。
水島 爾保布(みずしま・におう)(画)
日本画家、小説家、漫画家、随筆家。本名は爾保有。東京美術学校(現・東京芸術大学美術学部)日本画科卒業。長谷川如是閑に招かれ『大阪朝日新聞』にて、挿絵を描き始める。