【メディア掲載情報】
2024年12月8日、「読売新聞」で『死仮面』(春陽堂書店/横溝正史・著)が紹介されました。

『死仮面』

『死仮面』
著者: 横溝正史
本のサイズ:A6判(文庫判)
発行日:2024/09/26
ISBNコード:978-4-394-98010-0
価格:1,100円(税込)

著者紹介

横溝正史 (よこみぞ・せいし)

1902(明治35)~1981(昭和56)年。本名・正史(まさし)。神戸市生まれ。大阪薬学専門学校卒。1921(大正10)年、「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。26年に江戸川乱歩の勧めで上京し博文館に入社。32年から作家専業となる。疎開先の岡山県で終戦を迎え、48年には『本陣殺人事件』で第一回探偵作家クラブ賞を受賞。以後、『獄門島』『八つ墓村』などの本格長篇を次々と発表した。71年から旧作が角川文庫に収録されると国民的横溝ブームが巻き起こり、それを承けて最晩年まで新作を発表し続けた。