【メディア掲載情報】
2025年5月28日、「朝日新聞」夕刊で『地球盗難』(春陽堂書店/海野十三・著)が紹介されました。

『地球盗難』

『地球盗難』
著者: 海野十三
本のサイズ:文庫判/456頁
発行日:2025/05/28
ISBNコード:978-4-394-98017-9
価格:1,375円(税込)

著者紹介

海野十三 (うんの・じゅうざ)

1897(明治30)~1949(昭和24)年。本名・佐野昌一。徳島市生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、逓信省電気試験所の技師となる。本名で科学解説や読み物の記事を書く一方、海野名義で「遺言状放送」などのSFを発表した。28年、「新青年」に「電気風呂の怪死事件」を発表して探偵作家としてデビュー。多くの科学小説を発表し、「日本SFの父」とも呼ばれる。代表作に「振動魔」「三人の双生児」「俘囚」「十八時の音楽浴」「蠅男」「深夜の市長」「火星兵団」「浮かぶ飛行島」など。