萩原朔太郎に寺山修司、一休さんに渋沢栄一に大林亘彦…様々な人物に迫る書籍をご紹介します。

【大林宣彦】『笑顔と、生きることと、明日を 大林宣彦との六十年』

映画監督・大林宣彦が尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」を始め、戦争三部作や遺作「海辺の映画館—キネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思い──。
プロデューサーとして、妻として、ともに歩んだ最高のパートナーによる追想記。
「笑顔と、生きることと、明日を」は、亡くなる一ヶ月前、入院中の監督に何か持ってきて欲しいもの、あるかしらと聞いた時の監督の言葉です。その夜、私はひと晩中涙が止まりませんでした。

(「笑顔と、生きることと、明日を 大林宣彦との六十年』あとがきより)
『笑顔と、生きることと、明日を 大林宣彦との六十年』(春陽堂書店)大林恭子・著
本のサイズ:四六判/240ページ
発行日:2023/11/28
ISBN:978-4-394-98004-9
価格:1,980 円(税込)

《電子版》

【萩原朔太郎】『萩原朔太郎大全』

『月に吠える』や『青猫』といった詩集をはじめ数多くの書籍を残した萩原朔太郎は、
口語自由詩の確立者としていまなお読者を魅了し続けています。
100枚を超える写真、20人を超える寄稿者のエッセイとともに、朔太郎の魅力の源にせまります。

『萩原朔太郎大全』目次 ※クリックで別ウィンドウで開きます

『萩原朔太郎大全』本文より※クリックで別ウィンドウで開きます

『萩原朔太郎大全』(春陽堂書店)朔太郎大全実行委員会・編
本のサイズ:A5判/並製/カバー装/280頁
発行日:2022/11/9
ISBN:978-4-394-19031-8
価格:2,640 円(税込)

【寺山修司】『寺山修司の<歌>と<うた>』

歌人、劇作家、詩人など、短詩型文学の鬼才・寺山修司
今も多くのクリエイターや、若者たちに影響を与え続けている寺山の全容を、齋藤愼爾氏編集により現しました。

多様な表現の中から<歌>と<うた>に焦点を合わせた本書には、対話という<声>も収められています。絶版や品切れによって寺山修司の著作の多くが書店で入手できない今、本書が寺山修司の<再発見>に少しでもつながることを願っています。──高林昭太(装幀・編集)

(『寺山修司の<歌>と<うた>』編集余滴より)
『寺山修司の<歌>と<うた>』(春陽堂書店)齋藤愼爾、白石征、渡辺久雄・編
本のサイズ:A5判/280頁
発行日:2021/9/2
ISBN:978-4-394-90391-8
価格:2,640 円(税込)

【D・L・ブロッホ】『D・L・ブロッホをめぐる旅 亡命ユダヤ人美術家と戦争の時代』

「私の絵は 私の言葉」
ドイツ出身のユダヤ人美術家、ダーヴィト・ルートヴィヒ・ブロッホ(David Ludwig Bloch,1910-2002)。彼はドイツのフロスで生まれ、その後ミュンヘン—上海—ニューヨークと移動しながら創作を続けたアーティストです。孤児であり、また病気で聴力を失いながらも、戦争と移動の時代といえる20世紀を芸術家として生き抜いたその航跡を、本人との手紙のやりとり、ゆかりの土地への旅、残された関係者との交流によって描き出します。

“Meine Lebenslauf in Bildern”(「絵による私の履歴」2枚組)(1985年)

『D・L・ブロッホをめぐる旅 亡命ユダヤ人美術家と戦争の時代』(春陽堂書店)大橋毅彦・著
本のサイズ:四六変型/並製/388頁
発行日:2021/3/30
ISBN:978-4-394-19503-0
価格:3,080 円(税込)

《電子版》

【一休宗純】『となりの一休さん』

放送当時話題をさらったNHK Eテレ「オトナの一休さん」にも携わったイラストレーター・伊野孝行さんによるマンガ、エッセイそして対談を収録。様々な姿の一休さんが描かれます。
門外不出の京都大徳寺襖絵を描いた姿も掲載。

『となりの一休さん』(春陽堂書店)伊野孝行・著
本のサイズ:A5判/並製/200頁
発行日:2021/3/26
ISBN:978-4-394-90397-0
価格:2,200 円(税込)

《電子版》

【金子兜太】『金子兜太の<現在> 定住漂泊』

戦後の俳壇界において、常に先頭に立って戦い続けた「金子兜太」は、わが道を貫き、自分の戦争体験から平和を希求してきた俳人です。
<定住漂泊>──一茶や故郷の俳人たち、秩父の風土に対峙するなど、常に新しい俳句への意欲を燃やし続け、平成30(2018)年2月20日、98歳の生涯を閉じました。
斎藤慎爾氏編集により、金子兜太の全容を著名な人たちとの数々の対談、貴重な文章、晩年の俳句を再編集した貴重な1冊です。
『金子兜太の<現在> 定住漂泊』(春陽堂書店)齋藤愼爾・編
本のサイズ:A5判
発行日:2020/9/30
ISBN:978-4-394-90372-7
価格:2,750 円(税込)

【渋沢栄一】『伝記小説 渋沢栄一 財界のフロンティア』

渋沢栄一の生涯がこの1冊で分かる!
フロンティア精神をもって幕末から明治の世を生きた一大男。
明治財界を代表する大立て者・渋沢栄一の波乱にとんだ一生をストーリーのおもしろさで読ませる長編伝奇小説の一大雄編。
『伝記小説 渋沢栄一 財界のフロンティア』(春陽堂書店)山田克郎・著
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2019/12/20
ISBN:978-4-394-90365-9
価格:1,760 円(税込)

【芥川龍之介】『芥川龍之介 家族のことば』

人生のできごとの喜びや苦しみを文豪・芥川龍之介はどうとらえ、どう思ったのか。
作品、本人のことば、そして家族のことばから解く“素顔の芥川”。

家族が間近で見た素顔を辿っていくと、そこにはよく悩み、よく笑い、よくしゃべる、芥川龍之介というひとりの人間が垣間見えてきました。本書は、龍之介本人のことばに加え、龍之介と共に生きた家族が紡いだことばを集めて、アンソロジーとして編集したものです。遺された作品にひそむ龍之介の私生活は、まるでそれ自体が一編の物語であるかの如く劇的でした。

(『芥川龍之介 家族のことば』はじめに より)
『芥川龍之介 家族のことば』(春陽堂書店)木口直子・編
本のサイズ:四六判/上製
発行日:2019/10/1
ISBN:978-4-394-90361-1
価格:1,980 円

【太宰治】『太宰治 創作の舞台裏』

太宰治の文学はどのように生み出されたのか──

太宰治のノート・原稿・草稿・写真など、貴重な資料をフルカラーで掲載。
残された資料を読み解き、津島家の歴史から太宰の生涯、そして太宰文学誕生の背景に迫り、人間・太宰治の実像を明らかにします。

(『太宰治 創作の舞台裏』本文より)

『太宰治 創作の舞台裏』(春陽堂書店)公益財団法人 日本近代文学館・編
本のサイズ:B5判/並製
発行日:2019/4/10
ISBN:978-4-394-19000-4
価格:1,980 円(税込)

【竹久夢二】『竹久夢二という生き方』

本書は、人生と恋愛のヒントになる夢二の言葉を100選び、更に1914(大正3)年に夢二が手掛けた画集『草画』より、言葉のイメージがふくらむようなイラストを組み合わせてみました。この本を手にとってくださった方が、夢二を身近に感じながら、心に響く言葉に出会えましたら、この上ない喜びです。

(『竹久夢二という生き方』「はじめに」より)

『竹久夢二という生き方』(春陽堂書店)石川桂子・編
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2019/3/25
ISBN:978-4-394-90351-2
価格:1,760 円(税込)

竹久夢二と春陽堂との関わりを描いたWeb連載『夢二と春陽堂』はこちらから!