長く埋もれていた新聞連載小説、欠落回を補った完全版!
2026年1月の新刊、木々高太郎『彼の求める影』のご紹介です。
『彼の求める影』

装画・横尾忠則
大学助教授の相生浅男は、異母妹・夏子の婚約者がかつての教え子・柿岡初雄だと知るが、初雄の想いは初恋の相手・芳川比叡にあった。そして、その比叡は浅男の生き別れた実の妹で、既に病死していた……。精神医学の教授・大心池先生による分析は?
同じく大心池先生が登場する「オリムポスの山」など初文庫化短篇3本と、巻末資料には大下宇陀児によるエッセイ「わが人物評」ほかを収録。
≪収録内容≫
「彼の求める影」
「オリムポスの山」
「細い眼の孫娘」
「悪い家系」
巻末資料
鬱然たるの大樹…大坪砂男
わが人物評 木々高太郎…大下宇陀児
一つの態度(木々君の作品について)…大下宇陀児
木々さんのデビュー…水谷準
三つの関係…江戸川乱歩
『彼の求める影』覚え書き…日下三蔵
装丁・柳川貴代
同じく大心池先生が登場する「オリムポスの山」など初文庫化短篇3本と、巻末資料には大下宇陀児によるエッセイ「わが人物評」ほかを収録。
≪収録内容≫
「彼の求める影」
「オリムポスの山」
「細い眼の孫娘」
「悪い家系」
巻末資料
鬱然たるの大樹…大坪砂男
わが人物評 木々高太郎…大下宇陀児
一つの態度(木々君の作品について)…大下宇陀児
木々さんのデビュー…水谷準
三つの関係…江戸川乱歩
『彼の求める影』覚え書き…日下三蔵
装丁・柳川貴代
┃著者紹介
木々 高太郎(きぎ・たかたろう)
1897(明治30)~1969(昭和44)年。本名・林髞。山梨県生まれ。慶応義塾大学医学部卒、同大学で助教授を務める。1932年、留学生としてソ連でパブロフに師事。1934年、海野十三の勧めで探偵小説の筆を執り、「新青年」に「網膜脈視症」を発表してデビュー。1936年『人生の阿呆』で第4回直木賞、1948年「新月」で第1回探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。『折蘆』『わが女学生時代の罪』など作品多数。「推理小説」という用語を提唱し、松本清張を強く推薦するなど文学派の重鎮として活躍。
木々 高太郎(きぎ・たかたろう)
1897(明治30)~1969(昭和44)年。本名・林髞。山梨県生まれ。慶応義塾大学医学部卒、同大学で助教授を務める。1932年、留学生としてソ連でパブロフに師事。1934年、海野十三の勧めで探偵小説の筆を執り、「新青年」に「網膜脈視症」を発表してデビュー。1936年『人生の阿呆』で第4回直木賞、1948年「新月」で第1回探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。『折蘆』『わが女学生時代の罪』など作品多数。「推理小説」という用語を提唱し、松本清張を強く推薦するなど文学派の重鎮として活躍。
![春陽堂書店|明治11年創業の出版社[江戸川乱歩・坂口安吾・種田山頭火など]](http://shunyodo.xsrv.jp/blog/wp-content/uploads/2018/04/shunyodo_logo_180325_CS4.jpg)









