今日のもともと予報
-ことばの風吹く- / 9月17日
ふたりのずっとふわふわした会話ソラリス・ステーションで スタニスワフ・レムの小説
ふたりのずっとふわふわした会話ソラリス・ステーションで スタニスワフ・レムの小説
線になれなかった線 歌人の加藤治郎さんが、名古屋の短歌のイベントで歴史的な短歌の
春に届いたてがみを秋にあける(こわかったので) てがみを開封する勇気ってみんなど
ドーナッツたべただけの日だったんだね ほんとにやくたたずだなあ、むのうだなあ、も
おすもうさんのテレビをつけて毎日ねむる さいきん、ねむるときに、すもうのテレビを
世界中の野生動物や自然の風景を追い求めてきた動物写真家・井村淳。なかでもアフリカ
最終的にたどり着いたのは、黙ったままで手をつなぎコンビニにゆく 短歌を夢みた川柳
「星とりなよ」と怒られる これはいい? ときくと、 まあそれはいい、というので
写真家・エッセイスト 坂口綱男 息子の視点からみた安吾の姿 坂口安吾といえば、戦
「ほろほろ酔うて木の葉ふる」 山頭火 昭和三年の作か。推定すれば故郷である山口
純粋な、きょうはなんにする? のかたち ときどき、バスや電車で、じいっと赤ん坊か
傘は、相変わらず役に立ちません 日比谷線に乗っていたら、むこうのほうから「おれは
電話きてゆるくやさしくいとおしくねむくさびしくちょっとだけすごい 猫と電話させて
新宿駅の花屋で待ち合わせる人を見ている 新宿駅にある花屋で待ち合わせながら、その
風で説明するようになったよね ソファーでイランの映画をみているうちにうたた寝して
バームクーヘンでわたしは眠った 内田百閒に「餓鬼道肴蔬目録」という食べ物の名前を
外は風が強い詩 最終回ばかり集めたマンガのアンソロジーがあっていいなあとおもった
はしってきえようとしてるときに花にきづいて立ち止まる 宮崎駿さんのアニメ『となり