尾崎紅葉と春陽堂【9】
──明治の文豪に見る季節の楽しみ
第9回 『青葡萄』 ──目下、伝染病流行ニ付キ、未熟ノ果物販売厳禁候 東海大学教
第9回 『青葡萄』 ──目下、伝染病流行ニ付キ、未熟ノ果物販売厳禁候 東海大学教
南條 竹則 第19回 「花彫」と文人 日本の文学者が中国の黄酒、いわゆる老酒の
第21回 橋本英吉『坑道』現代の辞書には載っていない語 清泉女子大学教授 今野真
南條 竹則 第18回 牡蠣船の妖 秀夫という青年が大阪の新京橋の近くの銀行に勤
第8回 『隣の女』──尺八と三味線、秋の夜長に相和した音色のゆくえ 東海大学教授
南條 竹則 第17回 『放浪記』の浅草 浅草は酒を吞むによいところ。浅草は酒に
第20回 巌谷漣山人『かた糸』貴重な「?」を発見⁉ 清泉女子大学教
南條 竹則 第16回 「支那そば」が食べたくて 『放浪記』の主人公がお腹をすかし
第7回 『煙霞療養えんかりょうよう』 ──この夏は書ふみ一冊の小旅行 東海大学教
南條 竹則 第15回 林芙美子の食欲【後編】 空腹と食べ物への欲望と── た
第19回 『東亜植物図説』わからないおもしろさ 清泉女子大学教授 今野真二 今
南條 竹則 第15回 林芙美子の食欲【前編】 風を見たこと、誰にある? わたしに
第6回 『紅白毒饅頭こうはくどくまんじゅう』──夏の疾病しっぺいにご用心 東海大
南條 竹則 第14回【後編】 荷風と泥鰌屋 同じ泥鰌の丸鍋でも、東京の老舗泥鰌
第18回:文部省検定済教科書『小学 書き方 三年』浸透していた旧字体 清泉女子大
南條 竹則 第14回【前編】 司馬遼太郎と蒟蒻 司馬遼太郎の『街道をゆく20
第5回 『此このぬし』 ──芍薬しゃくやくの香が結ぶ、大和撫子の恋 東海大学教授
南條 竹則 第13回 てんやわんや【後編】 「てんやわんや」の主人公・犬丸順吉が