週刊もともと予報
-ことばの風吹く- / 2月23日
宇宙のお知らせ 誕生日だったよね イ・ランの『悲しくてかっこいい人』というほんの
宇宙のお知らせ 誕生日だったよね イ・ランの『悲しくてかっこいい人』というほんの
星 ぜんいんねむってるんだよ おやすみなさい。これはおやすみなさいからはじま
午後ずっと水玉模様だったよね たとえば、けんかするときに、もしことばが○しかつか
星のゆうれい惑星を足しにゆく なんかいつも、答えはじぶんじゃなくて、めのまえのひ
恋人わりとながいね 思ったよりも長い抱擁、についてともだちと話していたときに、こ
思ったよりも長い抱擁 「きっとしんでるよね、しんでるかもしれないよね」みたいな手
最終回ですこし明るくなる あかちゃんのくつしたがおちてるのをみて、ああいうのはだ
「あとこのはねてるのは2022年の寝ぐせ」 ねえねえ、2022年のマヨネーズ、っ
この星にきょうきたひときょうさるひと 映画『3人のゴースト』を繰り返し見ていた。
未来「あとで読んでるよ」 カフカの『城』でこんな会話がある。すきな会話で、ひをと
着いた。 それじゃあ、おやすみ すごくきんちょうしてたときに、「『いちおうわたし
ことばがこなごなになって星もばらばらのせかいで 星にかんけいしたみんながうろうろ
時「 」苺 「何百万の物事が何もかも消え失せて、残ったのがカリフ
マヨネーズとにゃあでなんとかなる ほんに、なんかたりないときはいちごがたりないん
「あの星にちょっと忘れものをしてきたよ」 と気軽に星をいったりきたりする未来がそ
粒子状の猫であふれてゆく会話 「あのね、誰かが話してたんだけど、千回そのひとと話
光はうとうとする銀杏 とぎれとぎれにねむっていたら、テレビからこんな話がきこえた
「2021年のおでんってめちゃくちゃ近未来のおでんだね」 「この、神野紗希さんの