今日のもともと予報
-ことばの風吹く- / 11月29日
「特異点としていまおにぎりをつくることを想像しましょう」 うつらうつらラジオをき
「特異点としていまおにぎりをつくることを想像しましょう」 うつらうつらラジオをき
『坂口安吾歴史小説コレクション』全3巻が、いよいよ12月に完結します。歴史上の人
わたしはしあわせですっていってみろ すごく、とっても、かんたんな文が、文学になる
うらんでもうらまなくても叶う夢 小林秀雄が言うには、一度しかないからこそとうとい
うまれるのといっしょで泣きだすのといっしょで 岡田圭右さんが、暗く、地味に、なが
こんなおろかなわたしにしあわせがくる 種田山頭火や尾崎放哉の自由律俳句を読んでい
Twinkle Twinkle Little Star 眼から星噴き倒れゆく か
月がきれいなまるじゃないのがいいね するひつようがなかったのにしてしまう告白があ
ムーンライトは月光 書くこととねむるだけの日々 本屋さんてこわいよなあとおもうこ
きみのめのだんだん面になってゆく 蛭子能収さんがかつて「眠る映画はいい映画なので
作家・脚本家 柏田道夫 知ってるようで知らない時代劇あれこれ。知ってると、時代小
もうねねむいからあしたにするからねあしたちょっとひとついっておきたいことがあるか
霧にさわった手こぐまにさわった手 ロシアの切り絵アニメーション作家ユーリ・ノルシ
眠るたびに上下左右がいきいき もう冬眠の時期です、これからすごくたくさんねむりま
水滴ひとつでオズになってゆく 「オズの魔法使い」って、ドロシーが、帰りたいここに
世界中の野生動物や自然の風景を追い求めてきた動物写真家・井村淳。なかでもアフリカ
秋の工場 猫町なんて無いのです 福田若之さんの句集『自生地』をさいきんもちあるい
「捨てきれない荷物のおもさまへうしろ」山頭火 掲出句は「触処(しょくしょ)生涯