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トップ > 文芸書 > だから、鶴彬--抵抗する17文字
著者:楜沢健
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2011/4/1
ISBN:978-4-394-90281-2
価格:1,540 円(税込)
鶴彬(つるあきら)は「蟹工船」小林多喜二と同時代の川柳作家である。鋭敏な感性に裏打ちされた作品を通じ、反戦、反体制を貫いた。その作品の訴求力は大きい。 手と足をもいだ丸太にしてかへし タマ除けを産めよ殖やせよ勲章をやろう ふるさとは病と一しょに帰るとこ 張り替えが利かぬ生命の絃が鳴り 作品、同時代の出来事、作品解説を同頁にレイアウトし、時代背景と作品の関係を視覚的に把握できるようにした
楜沢健 1966年東京生まれ。文芸評論家。早稲田大学ほか非常勤講師。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。プロレタリア文学を研究の中心テーマ、座標軸のひとつに据えユニークな文芸評論を展開。 『だからプロレタリア文学(勉誠出版刊 2010年)』『だから、鶴彬(春陽堂書店刊 2011年)』『葉山嘉樹・真実を語る文学(共著 花乱社刊 2012年)』『原発川柳句集(レイバーネット日本川柳班 2013年)』『アンソロジー・プロレタリア文学 全7巻(編著、森話社 2014年)』