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著者:村上護
本のサイズ:四六判/上製
発行日:2007/5/1
ISBN:978-4-394-90247-8
価格:3,080 円(税込)
「うしろすがたのしぐれていくか」「まつすぐな道でさびしい」種田山頭火(1882年(明治15年) - 1940年(昭和15年))は、山口県の素封家の長男として生まれながら、無一物の道を選び出家。乞食と酒、放浪の生涯を送り、生涯に一万数千句の自由律俳句を詠んだ。それらの中から名句170句余を選び、その成り立ち、背景、表現を詳細に解説する。代表的な句、名句を網羅したことに加え、従来取り上げられることの少なかった出家前の句も収録。全体を編年体で編集し、生涯を通じての句の変遷がわかるようにした。また、巻末に行脚地図を収録。代表的な句が読まれた箇所を示し、読者の理解を助ける。山頭火研究の第一人者、村上護による決定版。
村上護 1941年〜2013年 愛媛県大洲市生まれ。 作家。評論家。 中原中也、坂口安吾、尾崎放哉、能海寛、夭折の俳人などの人物伝ほか『阿佐ヶ谷界隈』『遍路まんだら』『仏心の俳句』など著書多数。 自由律俳人・種田山頭火に関して、『放浪の俳人 山頭火』『山頭火 境涯と俳句』『山頭火放浪記』『山頭火の俳句』『山頭火の風土』『山頭火アルバム』などがある。 中原中也、坂口安吾、尾崎放哉、能海寛、夭折の俳人などの人物伝ほか『阿佐ヶ谷界隈』『遍路まんだら』『仏心の俳句』など著書多数。