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著者:甲賀三郎
本のサイズ:A6判(文庫判)/408ページ
発行日:2024/09/26
ISBN:978-4-394-98011-7
価格:1,045 円(税込)
探偵小説は僕の絵の霊感源です。いつもそばに! 横尾忠則 戦前、江戸川乱歩と人気を二分した 本格派の重鎮の中篇傑作集! 甲賀君が探偵小説壇に残した功績は大きい。終始一貫して、本格探偵小説ばかりを書き進めた点なども、畏敬すべきことであろう。本全集を推理と娯楽性にすぐれた好読物として、江湖に推賞する。 江戸川乱歩 湊書房版『甲賀三郎全集』推薦文より あらすじ 嵐で沈没した客船ブラジル丸から奇跡的に救出された船医の井田は、帰国後、酒浸りの無為な日々を送っていた。彼はカフェで出会った謎の青年の依頼で、もう一人の生存者である富豪の相続人・民谷清子を訪ね、殺人事件に巻き込まれてしまう……。二転三転する事件の意外な結末とは? 他に「山荘の殺人事件」「隠れた手」を併録。さらに横溝正史のエッセイ「好敵手甲賀・大下」も収録。解説・日下三蔵 装画・横尾忠則 装丁・柳川貴代
盲目の目撃者 山荘の殺人事件 隠れた手 好敵手甲賀・大下 横溝正史 『盲目の目撃者』覚え書き 日下三蔵
甲賀三郎(こうが・さぶろう)(著) 一八九三(明治二十六)〜一九四五(昭和二十)年。本名・春田能為(よしため)。滋賀県生まれ。東京帝国大学工学部卒。農商務省臨時窒素研究所に技師として勤務する傍ら探偵小説を精力的に発表。一九二三(大正十二)年、「真珠塔の秘密」でデビュー後、短篇「琥珀のパイプ」「ニッケルの文鎮」、長篇『支倉事件』『乳のない女』『姿なき怪盗』など、夥しい作品を発表して人気を博した。二八(昭和三)年から作家専業。謎解き重視の「本格」を提唱したが、自身の作品はサスペンスものが多い。
錯乱
山頭火と遊ぶ 句あれば楽あり
山頭火文庫別巻 山頭火 名句鑑賞