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著者:種田山頭火/村上護
本のサイズ:A5
発行日:2002/12/10
ISBN:978-4-394-90205-8
価格:10,450 円(税込)
自由律俳人・種田山頭火の俳句を句集、句帖、日記、書簡、雑誌、新聞などからひろく収集。編年体に配列した決定版全句集。 「投げだしてまだ陽のある」「笠にとんぼをとまらせてあるく」「 まつすぐな道でさみしい」「 だまつて今日の草鞋穿く」 巻末に初句索引、解説、年譜を収録。
種田山頭火 1882年-1940年 俳人。山口県防府市に大地主の長男として生まれる。9歳のとき、母が自殺。早大文学科中退。家業の酒造業を営むが破産、家は没落。43歳で出家得度する。行乞放浪の生活を記録した膨大な日記、12000句以上の俳句を遺す。松山市・「一草庵」にて泥酔のまま58歳で亡くなる。 村上護 1941年〜2013年 愛媛県大洲市生まれ。 作家。評論家。 中原中也、坂口安吾、尾崎放哉、能海寛、夭折の俳人などの人物伝ほか『阿佐ヶ谷界隈』『遍路まんだら』『仏心の俳句』など著書多数。 自由律俳人・種田山頭火に関して、『放浪の俳人 山頭火』『山頭火 境涯と俳句』『山頭火放浪記』『山頭火の俳句』『山頭火の風土』『山頭火アルバム』などがある。 中原中也、坂口安吾、尾崎放哉、能海寛、夭折の俳人などの人物伝ほか『阿佐ヶ谷界隈』『遍路まんだら』『仏心の俳句』など著書多数。