週刊もともと予報
-ことばの風吹く- / 2月24日
すきなひとのうしろにまわる 山頭火について対談させていただく機会があって、そのと
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すきなひとのうしろにまわる 山頭火について対談させていただく機会があって、そのと
風の中苺をあげにゆく 山頭火にこんな句がある。 ふくろうはふくろうでわたしは
愛未満しらない人にあいにいく 山頭火を読んでいたら、愛のことがふときになった。山
あのユニコーンはのらのユニコーンね だいじなひとにあうのでとてもきんちょうしてい
「いちごの反対語はごはんよ」 「さいきんどういうわけかほんとうにいちごのことがわ
これからもふとんつづいていくけれど 「ひとよりも、ふとんのほうがながくいっしょに
たまたま私たちは鵺の話に 高橋順子さんの「夏至」という詩で、「草ずもうって知って
星新しクッキーまみれの手を洗う 「この星じゃないかも」ということばを新年にでんし
旅をすること、書くということ[後編] 2020年11月20日 鎌倉にて収録 『も
ほとんどを忘れちゃう でもここにいるしかない レストランで苺のサラダが出てきて、
2020年11月末、黒川創さんが2000年代初頭に発表した小説2作品を収録した、
すきなひとのすきなひとのクリスマスの話 ほぼ日手帳のドラえもんのカバーを渋谷のP
電話も馬もおなじことだったんだよね なんとなく『荒野の決闘』を眠りかけながらみて
苺の風 あなたは少しうなずいた 苺と風ってふだんであうことがないよねえ、とひとと
聞いたことを話すこと次の日にはわすれていること ときどき、詩が、きょう聞いたこと
『銀河鉄道の夜』にも出てきたふとん 夜中に電話が来て、まず狐らしいものの話をして
星は星に会いに行く。それはうそではない。 ポン・ジュノさんのはじめての長編映画『
祝福のようなぼんやり森の入り口 ともだちが、「マイク・ニコルズの『卒業』って映画