種田山頭火賞 とは

春陽堂書店が創業140周年を迎えた2018年、
信念を貫いた生き方で多くの人びとに感動を与えた文化人・表現者を顕彰する「種田山頭火賞」を創設致しました。

~今こそ記憶せよ、山頭火の野性味にあふれる生きざまを~
58年の生涯で多くの句を詠んだ漂泊の俳人・種田山頭火は、行乞流転の旅に生きました。
その奔放ながら強い信念ある彼の生き方は、個性を失いつつあるように見える私たちに大きなヒントを与えてくれます。
先行きの不安に縛られて生きる時代に、自然に親しみ酒を愛し、自分の理想を求めて行きつ戻りつした偉大な凡人・山頭火の生き方は、人の愛おしさや迷うこと、捨てることの大切さを教えてくれます。
創業140年を迎えた春陽堂書店が、今こそ山頭火的生き方を世に問いたいと考え、その生きざまを彷彿とさせる人を現代に探し顕彰すべく本賞を創設致しました。


種田山頭火賞 第一回受賞者

麿 赤兒(まろ・あかじ)
1943年奈良県出身。
大駱駝艦主宰・舞踏家・俳優として活躍中。その舞台は力(パワー)とスリルにあふれるシーンの連続で、予定調和に収まることがありません。日本だけでなく海外でも高く評価されています。信念ある生き方が山頭火に重なります。

©白鳥真太郎


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種田 山頭火(たねだ・さんとうか)とは


俳人。1882年、山口県防府市に大地主の長男として生まれる。9歳のとき、母が自殺。早大文学科中退。家業の酒造業を営むが破産、家は没落。43歳で出家得度する。行乞放浪の生活を記録した膨大な日記、12000句以上の俳句を遺す。1940年、松山市「一草庵」にて泥酔のまま58歳で亡くなる。