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著者:種田山頭火、山頭火ふるさと館(編集)
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2018/11/25
ISBN:978-4-394-90344-4
価格:1,540 円(税込)
山頭火は私たちに何を遺したか。時空を超えて、あらためて山頭火という人を捉えたとき、彼が残してくれた確かなものが一筋の光となって見えてくる。困難にぶつかり、くじけそうになった時、孤独でさみしい時、つらい時、悲しい時、生きていくことが虚しいと思った時。 山頭火の句は、心にぽっと灯りをともしてくれる。
5つのテーマごとに山頭火の句と日記を集めたアンソロジー 1. 一人自分を見つめる 2. 水の如く生きる 3. 「死」をうたい「生」へ歩む 4. 自然とともに暮らす 5. ふるさとを想う
種田山頭火 1882年~1940年俳人。山口県防府市に大地主の長男として生まれる。 9歳のとき、母が自殺。早大文学科中退。家業の酒造業を営むが破産、家は没落。 43歳で出家得度する。行乞放浪の生活を記録した膨大な日記、12000句以上の俳句を遺す。 松山市・「一草庵」にて泥酔のまま58歳で亡くなる。 山頭火ふるさと館【編集】 「山頭火をうたい、山頭火にしたしみ、山頭火をつたえる」をテーマに、 山頭火のふるさとである山口県防府市にある種田山頭火の記念館。 山頭火に関するパネル展示や、市民ギャラリーでの市民の方による文芸活動の展示、防府市ゆかりの文芸家のパネル展示、 句会資料や種田酒造場の遺品、生前に発行した七句集などの展示により、山頭火の生涯を紹介している。 企画展では、山頭火やその周辺の俳人の直筆作品も公開しており、 自由律俳句の拠点として、人々の交流の場や、山頭火とそのふるさと防府に関する様々な情報も提供している。 http://hofu-santoka.jp/
グッとくる山頭火 コトバと俳句
山頭火文庫 全5巻 1巻 山頭火 句集
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