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著者:南條竹則
本のサイズ:四六判/240ページ
発行日:2020/12/22
ISBN:978-4-394-77001-5
価格:1,870 円(税込)
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『銀座百点』(タウン誌)の人気連載「酒の博物誌」を書籍化! 酒の中に真理あり⁈ 古今東西親しまれてきたさまざまなお酒を飲みつくす著者による至高のエッセイ サケ(日本酒)に始まり、真っ黒い米酒(中国)・愛飲したシャルトルーズや魔酒ともいわれるアプサント(フランスのリキュール)・泡盛のような米酒(ミャンマー)・念願のアララト(アルメニアのブランデー)・断たねばならぬ?サイダー(イギリスの林檎酒)――語源や関連する民話、音楽、詩などをからめて展開されるめくるめくお酒の世界。 幽霊になった田中さんがやってくる?もつ焼き屋。「ワインを飲んだあとにビールを飲んではならないのだ!」と大喝された深夜のドイツ料理店。かつて常連だった酒場の面影も。 お酒を飲むも飲まざるも、読むとおなかがすく、何かじっくり飲みたくなる一書です!
南條竹則(ナンジョウタケノリ)(著/文) 1958年中央区日本橋本石町生まれ。作家、翻訳家、英文学者。1993年、『酒仙』で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。以後、中国文学に取材した作品も含め幻想小説を多数発表している。著書に「ドリトル先生の世界」「中華文人食物語」訳書「木曜日だった男」「ブラウン神父の無心」(G・K・チェスタトン)などがある。