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合作探偵小説コレクション2 畸形の天女/女妖

合作探偵小説コレクション2 畸形の天女/女妖

著者:日下三蔵(編)

本のサイズ:四六判・地券紙製本/504ページ

発行日:2022/12/27

ISBN:978-4-394-77012-1

価格:4,180 円(税込)


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商品について

■2巻概要

1990年代春陽文庫で反響を巻き起こし、復刊が望まれていたリレー式ミステリ・合作探偵小説がついに新版で復活!昭和のミステリ黄金期を彩った豪華執筆陣・約80名による60作品、全8巻。
2巻は江戸川乱歩参加作品集・戦後篇。希少な11作品と座談会7本を収録。

■シリーズ概要

*「合作探偵小説」とは
複数の作者によってひとつの作品を成す探偵小説の形態。
作者ごとの執筆箇所が明らかなリレー式の合作と、連名だが執筆分担のはっきりしない合作とがある。 本コレクションには、未完に終わった作品、中断した作品も含めた。

*春陽堂書店と合作探偵小説
最初の合作長篇「五階の窓」(1926年)について、江戸川乱歩は「当時合作といふものが流行し始めた頃であつた」(「探偵小説十年」)と書き残している。戦前・戦後を中心に『新青年』や『探偵実話』などの文芸誌に連載された合作探偵小説は、執筆陣には当代気鋭の作家が名を連ねたものの、作品が単行本に収録されることは稀だった。 春陽堂書店は1993年、江戸川乱歩生誕100年に合わせ、乱歩の関わった作品のみを集めた〈合作探偵小説シリーズ〉を春陽文庫で刊行。執筆者の個性際立つ競演はミステリファンを魅了し、シリーズ全10冊は愛読され好評を博した。 2022年、〈合作探偵小説コレクション〉として新版を刊行開始。各作品の初出・原文に準拠し再編集、初収録作品を多数加えた集大成・全8巻をお届けする。

 ◉初出誌を底本とした原文に忠実な校訂
 ◉春陽文庫10冊の収録作品はすべて再校訂
 ◉本コレクションの半数は当社初収録作品
 ◉現在では読めないレア作品多数
 ◉合作ならではの思いがけない展開
 ◉軽くて読みやすい、物語に没頭できる装丁

■全8巻 3ヶ月ごと・年4冊刊行予定
 平均450ページ 4,180円/各巻

目次 本文より

「畸形の天女」
江戸川乱歩/大下宇陀児/角田喜久雄/木々高太郎

「女妖」
江戸川乱歩/香山滋/鷲尾三郎 

「大江戸怪物団」
江戸川乱歩/城昌幸/角田喜久雄/土師清二/陣出達朗

「秘中の秘」
江戸川乱歩/香山滋/鷲尾三郎/岡田鯱彦

「魔王殺人事件」
江戸川乱歩/島田一男/千代有三/楠田匡介

「宝石商殺人事件」
木々高太郎/江戸川乱歩/水谷準

  「精神分析医の死」
江戸川乱歩/大下宇陀児

「屍を」
江戸川乱歩/小酒井不木

「ラムール」
江戸川乱歩/小酒井不木

「空気男(二人の探偵小説家)」
江戸川乱歩

「悪霊」
江戸川乱歩

【資料篇】
「探偵小説の出来上るまで」
甲賀三郎/江戸川乱歩/水谷準/横溝正史/大下宇陀児 

「海外探偵小説 四方山話」
江戸川乱歩/木々高太郎/水谷準

「翻訳小説の新時代を語る」
江戸川乱歩/水谷準/城昌幸/岩上啓一/武田武彦

「探偵小説三十年」
江戸川乱歩/大下宇陀児/水谷準/萱原宏一

「怪談・恐怖談 座談会」
徳川夢声/江戸川乱歩/水谷準

「「連作について」の座談会[畸形の天女]」
江戸川乱歩/角田喜久雄/木々高太郎/大下宇陀児/城昌幸/永瀬三吾

「戦後十年の探偵小説を語る座談会」
江戸川乱歩/島田一男/中島河太郎

編者解説
執筆者プロフィール

著者紹介

【編者】日下三蔵(くさか・さんぞう)
1968(昭和43)〜 神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、ミステリ・SF評論家、フリー編集者。著書に『日本SF全集・総解説』『ミステリ交差点』、編著に『天城一の密室犯罪学教程』『筒井康隆、自作を語る』《都筑道夫少年小説コレクション》《年刊日本SF傑作選》(大森望と共編)《山田風太郎ベスト・コレクション》など。

 

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