ゲスト 様
現在の中身:0点
トップ > 著者名から選ぶ > は行 > 東直子 > 現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね
著者:東直子
本のサイズ:四六判/208ページ
発行日:2023/7/3
ISBN:978-4-394-98007-0
価格:1,870 円(税込)
■ Amazon ■ 楽天ブックス ■ 紀伊國屋書店ウェブストア ■ honto
■ Amazon kindle ■ 楽天 kobo ■ 紀伊國屋書店 kinoppy ■ ハイブリッド型総合書店 honto
------------------------ 【購入特典】(書籍を購入された方が対象) オリジナルポストカード(2種)1セットをもれなくプレゼント!! ------------------------ 【数量限定】(書籍を購入し、希望された方が対象) サイン本あります! 【ご購入時の注意点】 必ず、購入手続き画面の最下部にある「注文備考」欄に『サイン本希望』と明記の上、お手続きを進めてください。 ※記載がない場合、通常版の発送となります。 ※サイン本はなくなり次第、終了となります。 ------------------------ ☆☆たちまち重版!☆☆ 歌人・東直子が、今の言葉で百人一首をすべて詠み直し、より身近に感じられるようになりました! 自身によるカバー・本文イラスト、作品解説付き。 ◎花々は色あせるのね長い雨ながめて時は過ぎゆくばかり (花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに 小野小町) ◎マイホームは都心の東南いい感じ憂鬱山と人は言うけど (わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師) ◎死んでもいいと思ってたけど君のために長く生きたい一緒にいたい (君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 藤原義孝) ◎一夜君が鳥の鳴きまねしてきても逢坂の関越えさせません (夜をこめて鳥のそら音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 清少納言) 百人一首を一気読みすると、そこに確かな時代の流れがあり、人間関係のう ねりがあることに気づく。のどかな景色から始まり、恋のかけひきなどで生じ た恨み辛み悲しみが蠢く一方、愛を喜び、動植物を愛で、景色の美しさに感嘆 する。遠い遠い昔の和歌の中の人の心が、生々しく胸に浮かび上がってくる。 交響曲のようにそれらが響き合う醍醐味に、深く感動した。小倉百人一首を編 纂したとされる藤原定家の手腕にしみじみと感じ入る。 (あとがきより)
東 直子(ひがし・なおこ)(著/文) 歌人・作家・イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。歌書に『短歌の時間』、エッセイ集に『千年ごはん』『愛のうた』『一緒に生きる』など。穂村弘との共著に『短歌遠足帖』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。2022年、自身の一首、「転居先不明の判を見つめつつ春原さんの吹くリコーダー」が原作となった映画『春原さんのうた』(監督・杉田協士)が公開。近著に書評&エッセイ集『レモン石鹼泡立てる』