【メディア掲載情報】
2024年1月30日、「熊本日日新聞」に『森林通信―鷗外とベルリンに行く』(春陽堂書店/伊藤比呂美・著)の著者インタビューが出ました。

『森林通信―鷗外とベルリンに行く』

『森林通信―鷗外とベルリンに行く』(春陽堂書店)伊藤比呂美・著
本のサイズ:四六判/上製本/横書き
発行日:2023/12/22
ISBN:978-4-394-77010-7
価格:1,980 円(税込)


《電子版》

著者紹介
伊藤 比呂美(いとう・ひろみ)
1955年東京都生まれ。詩人、小説家。
1978年、詩集『草木の空』でデビュー、同年に現代詩手帖賞を受賞。
『青梅』などで80年代の女性詩ブームをリードし、1997年に渡米。2018年より拠点を熊本に移す。
2018年から2021年、早稲田大学教授を務める。
2022年6月から9月、ベルリン自由大学の研究プログラムに参加。
1999年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年『河原荒草』で高見順賞、2007年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、2008年紫式部文学賞、2015年早稲田大学坪内逍遥大賞、2019年種田山頭火賞、2020年チカダ賞、2021年『道行きや』で熊日文学賞を受賞。
2017年『切腹考』で森鷗外作品に入り込み生死を見つめ論じた。
ほか『良いおっぱい悪いおっぱい〔完全版〕』『女の絶望』『女の一生』『なにたべた? 伊藤比呂美+枝元なほみ往復書簡』『読み解き「般若心経」』『犬心』『ショローの女』『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』など著書多数。