「堕落論」「白痴」で有名な坂口安吾の研究者でもある七北数人さんが、安吾がまだ「炳五」だった幼少期から中学卒業までを描きます。
当オウンドメディアで連載した『小説 坂口炳五』にその後の修業時代を加え、 2022年秋に本になりました。
無頼派作家・坂口安吾が、「坂口炳五」からいかにして「坂口安吾」となったのか。事実ともとに小説仕立てにしました。
落伍者志願の不良少年が真実の探求者・坂口安吾となり、奇っ怪なファルス「風博士」を 掲げるまでの、波乱に満ちた修行時代までを描きます。
当連載の第1、2回は引き続きこちらでもご覧になれます。その先は是非、書籍でお楽しみください。
≪≪著書紹介≫≫
『安吾疾風伝』(春陽堂書店)七北数人(著)
春陽堂書店当オウンドメディアで連載した『小説 坂口炳五』にその後の修業時代を加え、2022年秋、本になりました。無頼派作家・坂口安吾が、「坂口炳五」からいかにして「坂口安吾」となったのか。事実ともとに小説仕立てにしました。
春陽堂書店当オウンドメディアで連載した『小説 坂口炳五』にその後の修業時代を加え、2022年秋、本になりました。無頼派作家・坂口安吾が、「坂口炳五」からいかにして「坂口安吾」となったのか。事実ともとに小説仕立てにしました。
┃プロフィール
七北数人(ななきた・かずと)
1961年9月23日名古屋市生まれ。大阪大学文学部卒。
出版社勤務をへて、90年頃から文芸評論活動を始め、『坂口安吾全集』の編纂にも関わる。
主な著書に、『評伝坂口安吾 魂の事件簿』(集英社、2002年)などがある。
七北数人(ななきた・かずと)
1961年9月23日名古屋市生まれ。大阪大学文学部卒。
出版社勤務をへて、90年頃から文芸評論活動を始め、『坂口安吾全集』の編纂にも関わる。
主な著書に、『評伝坂口安吾 魂の事件簿』(集英社、2002年)などがある。