【メディア掲載情報】
2023年12月8日、「おすすめ文庫王国2024」に「春陽文庫」シリーズ(春陽堂書店)が紹介されました。


『妖説忠臣蔵』~春陽文庫より

著者紹介

山田風太郎 (やまだ・ふうたろう)

大正11(1922)年、兵庫県に生まれる。父母ともに代々医者の家系で本人も東京医科大学を卒業。昭和23(1948)年『眼中の悪魔』で第2回探偵作家クラブ賞を受賞。昭和33(1958)年に発表した『甲賀忍法帖』を皮切りに忍法帖もので流行作家となる。伝奇小説、推理小説、時代小説など多種多様な小説を書き、戦後日本を代表する小説家の一人である。『魔界転生』『忍法帖シリーズ』では、奇想天外なアイデアを用いた作家として知られている。平成13(2001)年死去。