【メディア掲載情報】
2023年12月3日、「読売新聞」に『横溝正史の日本語』(春陽堂書店/今野真二・著)の書評が出ました。
『横溝正史の日本語』
著者紹介
今野真二 (こんの・しんじ)
1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。
清泉女子大学教授。専攻は日本語学。
『仮名表記論攷』(清文堂出版、2001)第30回金田一京助博士記念賞受賞
『百年前の日本語』(岩波新書、2012)
『盗作の言語学』(集英社新書、2015)
『北原白秋』(岩波新書、2017)
『漢字とカタカナとひらがな』(平凡社新書、2017)
『日日是日本語―日本語学者の日本語日記』(岩波書店、2019)
『乱歩の日本語』(春陽堂書店、2019)
『ことばのみがきかた―短詩に学ぶ日本語入門』(春陽堂書店、2020)
『言霊と日本語』(ちくま新書、2020)
『「鬱屈」の時代をよむ』(集英社新書、2023)
『日本とは何か―日本語の始源の姿を追った国学者たち』(みすず書房、2023)ほか