鋭い感性と繊細な表現で人気の歌人・作家・イラストレーターの東直子さんが、心に残る映画やドラマについて、絵と文、そして短歌の形で描きます。

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当連載が2024年、本になりました。
第1回は引き続きこちらでご覧いただけます。第2回以降はどうぞ本を手に取ってお楽しみください。

≪≪著書紹介≫≫
『魚を抱いて 私の中の映画とドラマ』(春陽堂書店)東 直子・著
本のサイズ:四六判/並製/176頁
発行日:2024/2/27
ISBN:978-4-394-98008-7
価格:1,980 円


2021年11月22日
東直子の心で観た風景【1】
【第1回】『火の魚』

プロフィール
東 直子(ひがし・なおこ)
1963年、広島県生まれ。歌人・作家・イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。エッセイに『千年ごはん』『愛のうた』『一緒に生きる』など。穂村弘との共著に『短歌遠足帖』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。最新刊は書評&エッセイ集『レモン石鹼泡立てる』(共和国)。
公式サイト:http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/
Twitter:https://twitter.com/higashin