【メディア掲載情報】
2023年10月28日、「北日本新聞」に『「ワタシたちはガイジンじゃない!」日系ブラジル人「笑い」と「涙」30年の物語 』(NHK「ワタシたちはガイジンじゃない!」取材班・編)の書評が出ました。

『「ワタシたちはガイジンじゃない!」日系ブラジル人「笑い」と「涙」30年の物語』

プロフィール

《編纂》「ワタシたちはガイジンじゃない!」取材班

 
《脚本》宮藤 官九郎(くどう・かんくろう)
1970年生まれ、宮城県出身。1991年より大人計画に参加。
2001年に映画『GO』で第25回アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降も、部隊『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞、ドラマ『ゆとりですがなにか』で第67回芸術選奨文部科学大臣賞、映画監督デビュー作『真夜中の弥次さん喜多さん』で新藤兼人賞金賞、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で第12回伊丹十三賞などを受賞。近年の脚本担当作品に、ドラマ『俺の家の話』、『いちげき』、『離婚しようよ』(大石静共同脚本)、『季節のない街』(企画/監督も)、映画『1秒先の彼』などがある。また、俳優としてもドラマ『すべて忘れてしまうから』、映画『イチケイのカラス』、『こんにちは、母さん』に出演するなど、幅広く活動する。


《一人芝居》イッセー尾形(いっせーおがた)
1952年に福岡県に生まれる。「一人芝居」の第一人者として独自のスタイルを1980年代に確立。1990年代には海外からも招致され、ニューヨーク、ベルリン、ミュンヘン他、数多くの都市で上演を果たす。夏目漱石の作品を題材にした『妄ソーセキ劇場』を公演。さらに映画、ドラマにも多数出演。硬軟織り交ぜた多彩な演技で観る者を魅了。2017年に出演した、マーチン・スコレッシ監督の映画『沈黙—サイレンス—』ではその演技が高く評価され、第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞 j助演男優賞の次点に選ばれる。2021年にはアルチュール・アラリ監督の映画「ONODA-万夜を越えて」に出演。現在も現代人の日常を演じ続けている。