2023年1月、春陽堂書店が刊行した詩集『週末のアルペジオ』(三角みづ紀・著)。
「午後三時」や「午前四時」をはじめ、呼応するふたつの物語は、ひとつの曲を奏でているようでもあり、その繊細な感情が見事に詩となっています。
三角みづ紀さん出演朗読イベント開催のおしらせ
◆三角みづ紀『週末のアルペジオ』刊行記念朗読会◇日時…2023年4月13日(木)19:30~
◇会場…本屋&ギャラリー&カフェtwililight(東京・三軒茶屋)
◇出演…三角みづ紀さん
※こちらのイベントは終了しました。
◆朗読の時間「『週末のアルペジオ』 ~詩人・三角みづ紀さんをお迎えして~」
◇日時…2023年4月15日(土)14:00~
◇会場…かごしま近代文学館常設展示室1階 本のひろば
◇出演…朗読:三角みづ紀さん/映像:小林大賀さん(作家)
※こちらのイベントは終了しました。
┃著者紹介
三角みづ紀(みすみ・みづき)
詩人。1981年鹿児島県生まれ。東京造形大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。書評やエッセイの執筆、詩のワークショップもおこなっている。朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表し、スロヴェニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』にて第22回萩原朔太郎賞を(当時の)史上最年少で受賞。本書は第9詩集となる。現在、南日本文学賞の選考委員を務める。美術館での言葉の展示や作詞など、あらゆる表現を詩として発信している。
三角みづ紀(みすみ・みづき)
詩人。1981年鹿児島県生まれ。東京造形大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。書評やエッセイの執筆、詩のワークショップもおこなっている。朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表し、スロヴェニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』にて第22回萩原朔太郎賞を(当時の)史上最年少で受賞。本書は第9詩集となる。現在、南日本文学賞の選考委員を務める。美術館での言葉の展示や作詞など、あらゆる表現を詩として発信している。