春陽堂書店では文芸の本を長く出版してきましたが、「スポーツ」に関する書籍も実はいろいろあります。
まずは、2023年9月の新刊『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』のご紹介です。

『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』


50歳を過ぎて、会社名・役職など肩書が無くなった自分はどうしたらいいのか?
仕事、家庭、己のこれからの人生…
還暦を迎えた黒のカリスマが自分の経験を踏まえてあなたの背中を押す!


『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』本文ページをほんの少々ご紹介!※クリックでPDFが開きます。

【はじめに】

【蝶野正洋に聞け! Q8】

【蝶野正洋に聞け! Q14】


『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』(春陽堂書店)蝶野正洋・著
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2023/9/15
ISBN:978-4-394-38006-1
価格:1,870 円

《電子版》

【既刊】『World Cupの記憶 ~少年とテレビとサッカーと~』

ドーハの悲劇の中山の慟哭、ラモスが神様と呟いた瞬間、ジダンの頭突き印象的なあの映像の裏側……
「一緒に歩んだ同志のよう」とカズ(三浦知良)が語るテレビマンだからこそ語れる映像の歴史!
『World Cupの記憶 ~少年とテレビとサッカーと~』「まえがき」より

オリンピック11大会、サッカーワールドカップ7大会、ラグビーワールドカップ3大会、スーパーボウル5大会、欧州チャンピオンズリーグ決勝7大会を現地で経験し、欧州30か国以上、南米5か国を取材して回り海外出張は70回をゆうに超えた。私にとって至福であった旅を軸にして、4年に一度巡って来るワールドカップの持つ力の断片を放送の裏側にあった光と影のエピソードを交えて伝えたいと思う。

スポーツ中継はただありのままを映しているだけという人もいるが、制作者の哲学次第では違ったものになる。ましてやカメラで撮らなかったものは、起きなかったこととして全て葬り去られる。本書にちりばめられたものはサッカー発展の一コマと昭和から平成、令和と続く私の少年時代からの特別なアーカイブである。読者にとって忘れがたい様々な記憶を蘇らせることが出来たら幸いである。

『World Cupの記憶 ~少年とテレビとサッカーと~』
「発刊に寄せて/三浦知良」(UDオリヴェイレンセ・三浦知良さんメッセージ)より

福田さんにカズがサッカー選手を続けているのは、「息をしているのと同じ感覚?」と聞かれたことがある。僕はその通りだと答え、辞めたら死んじゃうかもしれないと言ったら笑っていた。いつか辞める時は本当に自分がもう駄目だと思う時しかないと思っているのは事実だ。

テレビ放送人の福田さんは日本テレビを定年退職したが、きっとまだまだサッカー界を見守ってくれるものと信じている。もちろん僕はまだ辞めないです。


『World Cupの記憶 ~少年とテレビとサッカーと~』(春陽堂書店)福田泰久・著
本のサイズ:四六判/並製/320ページ
発行日:2022/11/8
ISBN:978-4-394-90429-8
価格:1,870 円

《電子版》

【既刊】『スノーボードの誕生 なぜひとは横向きに滑るのか』

スケボー+サーフ≒スノボ!?
若者たちが考案し、改良していった「遊び」は、やがて世界中に愛好者を持つ「スポーツ」へと変貌を遂げました。 スノーボードを中心に、3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)の誕生と変遷、そしてその魅力を探ります。
『スノーボードの誕生 なぜひとは横向きに滑るのか』「はじめに」より

この本は(中略)スノーボードの滑り方を教えるハウツー本ではありません。本書ではスノーボードの歴史を概観しながら「スノーボードと人間の関係」を紐解いてゆきます。

進行方向に対して前向きではなく、あえて横向き (Sideways)に立って乗るサーフィン・スケートボード・スノーボードは通称3Sと呼ばれアクション・スポーツとして人気を博しています。(中略)いつ、どこで、誰が、どのようにスノーボードを発展させたのか。なぜ人は横向きで板に乗り滑りたいのか。人間にとってスノーボードとは、どんな意味を持つ道具なのか。本書は、あなたが雪上に出ても出なくても、スノーボードという人間が生み出した「楽しい営み」を理解する一助となるでしょう。


『スノーボードの誕生 なぜひとは横向きに滑るのか』(春陽堂書店)田嶋リサ・著
本のサイズ:四六判/216ページ
発行日:2021/11/10
ISBN:978-4-394-19504-7
価格:2,420 円

《電子版》

【既刊】『夢を力に キャプテンから未来のヒーローたちへ』

希望の未来へ、今が変わるチャンス!
日本プロサッカーリーグ創設に奔走しJリーグ初代チェアマンに就任、その後も日本バスケットボール協会会長に就任して日本バスケット界の改革も断行した川渕三郎キャプテンが子どもたちに伝えたいこと。

『夢を力に キャプテンから未来のヒーローたちへ』(春陽堂書店)川淵三郎・著
本のサイズ:四六判/並製/120ページ
発行日:2021/4/28
ISBN:978-4-394-77002-2
価格:1,540 円

【既刊】『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』

「今、スポーツが暴走している」
ラグビーW杯、オリンピック、パラリンピック、ワールド。マスターズゲーム、サッカーW杯…スポーツイベント目白押しの今日ですが、「スポーツって何?」と問われたら、あなたは正しく答えられますか?
玉木正之さんがひとつひとつスポーツの意味を掘り下げます。

『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)玉木正之・著
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2020/2/28
ISBN:978-4-394-99001-7
価格:1,650 円

【既刊】『反体罰宣言 日本体育大学が超本気で取り組んだ命の授業』

生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。
そのことを、本書で紹介した子どもたちが詩をもって証明している──
二度と卒業生から加害者を出さない! 日体大が企画した「一生もの」の講義です。

『反体罰宣言 日本体育大学が超本気で取り組んだ命の授業』(春陽堂書店)南部さおり・著
本のサイズ:四六判/216ページ
発行日:2019/11/28
ISBN:978-4-394-88002-8
価格:1,760 円