2023年1月、春陽堂書店が刊行した『巴里うたものがたり』(水原紫苑・著)。
長いパリの旅を写真と短歌で綴った80日の旅日記エッセイです。

『巴里うたものがたり』

『巴里うたものがたり』(春陽堂書店)水原紫苑・著
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2023/1/30
ISBN:978-4-394-98005-6
価格:2,090 円(税込)
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《電子版》

著者紹介
水原紫苑(みずはら・しおん)
1959年、神奈川県生まれ。歌人。早稲田大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。春日井建に師事。歌集に『びあんか』(現代歌人協会賞)『うたうら』『客人』『くわんおん(観音)』(河野愛子賞)『あかるたへ』(山本健吉文学賞・若山牧水賞)『えぴすとれー』(紫式部文学賞)『如何なる花束にも無き花を』(毎日芸術賞)『快樂(けらく)』ほか。エッセイに『桜は本当に美しいのか 欲望が生んだ文化装置』『百人一首 うたものがたり』など。小説に『生き肌断ち』『歌舞伎ゆめがたり』『あくがれ——わが和泉式部』ほか。編著に『大岡信「折々のうた」選 短歌』『女性とジェンダーと短歌』『山中智恵子歌集』など。毎日歌壇選者。