春陽堂書店2023年冬の新刊、『加藤登紀子詩集 美しき20歳』(加藤登紀子・著)のご案内です。
『加藤登紀子詩集 美しき20歳』

そして80歳。その気分を今も忘れたことはない。
(『加藤登紀子詩集 美しき20歳』本文より)
2023年12月27日に80歳になる著者自身が厳選した100の詩、解説、写真、書、人生を描いたエッセイを収録しました。
20歳から60年、80歳の歌手人生の集大成の1冊です。
「命を宿す」を「宿命」と言い、 「命を運ぶ」を「運命」と言う。
昔の人は、天からの授かりもの、と呼んで、今よりはるかに厳しい環境の中で、なんとか命を守ろうと踏ん張ったのだ。
生きることが昔ほど難しくなくなったはずの今、なぜか人は「生きにくさ」を抱えている。命が差別されることはあってはならないのに、あらゆる場所で批判されたり、比較されたり、いじめられたり……。何もかも恵まれていると見えても、何が起こるかわからない、そんな時代でもある。私はどんなときも、真っ直ぐに生きることを、ただ応援したくて歌ってきた。
出来ることは精一杯、命を抱きしめること。それしかないと。
昔の人は、天からの授かりもの、と呼んで、今よりはるかに厳しい環境の中で、なんとか命を守ろうと踏ん張ったのだ。
生きることが昔ほど難しくなくなったはずの今、なぜか人は「生きにくさ」を抱えている。命が差別されることはあってはならないのに、あらゆる場所で批判されたり、比較されたり、いじめられたり……。何もかも恵まれていると見えても、何が起こるかわからない、そんな時代でもある。私はどんなときも、真っ直ぐに生きることを、ただ応援したくて歌ってきた。
出来ることは精一杯、命を抱きしめること。それしかないと。
(『加藤登紀子詩集 美しき20歳』7章 この世に生まれてきたら「命を抱きしめること」より抜粋)
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