動物写真家 井村 淳のケニア紀行【2】
世界中の野生動物や自然の風景を追い求めてきた動物写真家・井村淳。なかでもアフリカ
世界中の野生動物や自然の風景を追い求めてきた動物写真家・井村淳。なかでもアフリカ
ずっとそこにいたくなるような香りはじめてきた日もわたしは本を読んでいた 昔、昔だ
或る日曜日わたしはとつぜん感想をいいたくなってしまい部屋の壁をおしつづけもうひと
等身大の犬の写真をはこぶ わたしよりかのじょのほうが、ずっと、詩を書いているんじ
うん、波でいいよ うん、じゃあ波で 困ったなという顔をして、こんにちは、と言われ
ぬぼーっとしてるロボットだなあ リンデンのソフビをずっと見ているうちに、やきもの
はじめからしまいまでいるかくれんぼ こどもの頃、助け鬼という鬼に捕まって手を伸ば
筋肉だけ増えてどんどん暗くなっていく せきしろさんと又吉直樹さんの自由律句集『ま
わざわざきけんなことをしないようこんこんとねむる 世界はきけんでいっぱいだから、
彗星がお茶漬けの端にころんころん ものをつくっていると、いろんなことは起こるし、
霊とかフィギュアとか女の子とかいろいろでてくる 山で もともと予報ってなんなんだ
「酔いざめの花がこぼれるこぼれる」山頭火 七月廿三日 曇──晴。 とてもよく寝た
鍵と水を持ってふたりで歩き抜ける ホテルを幽霊みたいに歩く女の子がいて、「幽霊み
自由律の俳人、種田山頭火が生まれた山口県防府(ほうふ)市には、山頭火ゆかりの場所
どの底ですか?あの底はじゅうぶんです 十代のころ、ずっと底にいたので、もうあの底
自由律の俳人、種田山頭火が生まれた山口県防府(ほうふ)市には、山頭火ゆかりの場所
ネット通販の普及と活字離れの影響で、昔ながらの街の本屋さんが次々と姿を消していま
鳥の巣を叩いたせいで鳥に包まれる 映画の影響なのか、鳥がこわく、いつかタルコフス