週刊もともと予報
-ことばの風吹く- / 12月15日
着いた。 それじゃあ、おやすみ すごくきんちょうしてたときに、「『いちおうわたし
着いた。 それじゃあ、おやすみ すごくきんちょうしてたときに、「『いちおうわたし
ことばがこなごなになって星もばらばらのせかいで 星にかんけいしたみんながうろうろ
時「 」苺 「何百万の物事が何もかも消え失せて、残ったのがカリフ
マヨネーズとにゃあでなんとかなる ほんに、なんかたりないときはいちごがたりないん
「あの星にちょっと忘れものをしてきたよ」 と気軽に星をいったりきたりする未来がそ
粒子状の猫であふれてゆく会話 「あのね、誰かが話してたんだけど、千回そのひとと話
光はうとうとする銀杏 とぎれとぎれにねむっていたら、テレビからこんな話がきこえた
「2021年のおでんってめちゃくちゃ近未来のおでんだね」 「この、神野紗希さんの
星月夜 星はかわらないからね コンビニのおでんが好きで星きれい 神野紗希(『光
宇宙一すなおな蛸と鹿に会う 眠ろうとしたんだけれど、ぜんっぜん眠れなくって、魂が
はい、と答える 時をかけたくないのかも むかし、「世界最後の日に、ここにいたい、
ごめんなさいここにかみさまはいません 川合大祐さんの句集『リバー・ワールド』を読
みんな鬼なの?いま未来なの? 日曜よ ともだちがこきゅうについてはなしていて、「
みずうみにふたり浮かんで再放送 映画『バベットの晩餐会』がテレビでやっていた。
はぐれないように毛布をかけている 「なんだかそう思ったんだけれど、こないだ『スタ
永久歯の周辺にある秋ですね 恋愛ってなんだろう。 岩松了さんが、恋愛は二人だけで
会いましょうの隣にあったごめんなさい 綾波レイは「おはようってなに?」とひとにき
でも、できます。の世界にはいる すこしこころがうろうろするようなきもちになって、