週刊もともと予報
-ことばの風吹く- / 10月23日
また二人。なんども地球なんだけど さいきん刊行された竹井紫乙句集『菫橋』の最後に
また二人。なんども地球なんだけど さいきん刊行された竹井紫乙句集『菫橋』の最後に
どこにいたって寿司なんだから 現代川柳って、どこにもいきたくない、わたしはここに
ハッピーエンド船にのるとこ思い出す 返せなかった贈り物をいつか返すためにずっと生
もしもし、今です。ええ、光です。 古畑任三郎で、「古いゆうじんに会う」という回が
ちがった星の、ちがうひこうき、ちがうさばく。 トークイベントがあった。しつもんに
100パーセントユニコーンで出来たユニコーン 中野ブロードウェイに「ユニコーンし
ペガサスとユニコーンの尾を確認す 夏休みの最後の日にわたしはペガサスとユニコーン
九月です。丸い不思議と書きました 帰り道に書道教室の入り口を通るのだが、あるとき
この日付のおなかを押してみるといい 本が発売になる。この連載が本になった『バーム
ぞうのおうさまがずうっと待っていてくれる 象ってなんかこわいときがある。こないだ
きつねうどんうどんどんどんいきのびる めがさめると二人は結婚していて、世界は少し
8月は勇気がいるわ 熊の決断 ちょっと出先でこころのよわい動物のようにうろうろし
かりたおかねでソーダ水をいっしょにのもう 内田百閒を読むのがすきなのは、読んでい
本棚にずっと答えがあるとかさ なんかをしたい、これをしたい、これをやりぬきたい、
冷やし読書、はじめました。 2019 あなたは夏のひとだね、といわれたこともある
当ててはねむるだけの日々 七月一日はあずきバーの日だということで、街であずきバー
「ねむけっていいね」「いいよね」雨と雨 ずっと雨だった。 たまたままちを歩いてい
立ち話のときは紫陽花の鉢を置く コンビニにいっしゅん立ち寄ったときに長いことつか